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長野

長野・別所温泉の”一人旅歓迎”の宿「上松屋旅館」に行ってきた!

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”一人旅”って憧れますよね。誰にも気を遣わなくていいし、自分ひとりで温泉にでも浸かりながら、自由気ままな時間を過ごしてみたいもの。

だけど、ぶっちゃけ一人旅ってハードル高くないですか?

一人で旅館を予約しようと思っても、「うわコイツ、マジで一人かよ」なんて思われていそうで、自意識過剰な僕にはなかなか腰が思い作業です。

そこで、ご紹介するのは”一人旅歓迎”の宿、長野・別所温泉の「上松屋旅館」です。実際に僕が昨年の夏休みに行ってきた実録レポートになります。

2016年9月来訪。

長野・別所温泉とは

JR・上田駅から上田電鉄・別所線に乗り換えて30分くらい。終点の「別所温泉駅」が目的地です。そもそも、JR・上田駅が北陸新幹線の停車駅で、東京駅から新幹線で1時間半ほどなので、意外と都心から近いんですよね。

長野・上田とは

ついでに、長野・上田エリアもご紹介すると、ここは言わずと知れた真田幸村のご当地で、昨年は大河ドラマの影響もあって、上田城はなかなか賑わっていました。

上田駅からは若干離れてしまいますが、「旧北国街道・柳町」まで足を伸ばすと、情緒あふれるノスタルジックな街並みがまだ残っています。ルヴァンというちょっと有名なパン屋さんもあるよ!

長野・上田の名物は「鯉料理」で、この日は上田駅近くの鯉西さんでランチ。早速、鯉こく定食(1,300円)を注文。「鯉こく」とは、鯉の味噌汁のことをいいます。

鯉ってあんまり食べたことがない人も多いと思うんですよね。味は見た目通り、魚のあら汁という感じなんですが、結構身のキメが細かくて、箸でつまむと身がホロホロとほぐれてきます。魚卵のプチプチ感や内臓のホロ苦さも感じられて、鯉を100%楽しめるよ!

付け合わせには、野沢菜、キュウリの浅漬け、鮎の甘露煮もあって、このエリアの名物を全方位で楽しめるし、序盤から満足度は上々。

長野・別所温泉を楽しむ

話が逸れましたが、長野・別所温泉の楽しみ方と言えば、やっぱり”外湯巡り”ではないでしょうか。別所温泉には、真田幸村の隠し湯と呼ばれた「石湯」をはじめ、いくつもの外湯が徒歩圏内にあります。

ここ「石湯」の入浴料はわずか150円。しかも、硫黄系の天然温泉ですよ!お世辞にも広いとは言えない浴場は、5〜6人も入れば一杯になってしまう大きさですが、立派な岩風呂でした。

こういった施設って、観光客のためにあると思われがちですが、実は地元民の姿が多いんですよ。もちろん、備え付けのシャンプーやボディーソープなんてのないのでご注意を。

ここら辺は昭和の色を濃く残す温泉街ですが、街並み一つ取ってみても結構フォトジェニックなんですよね。

立ち入り自由の施設や神社なんかもそこらじゅうにあるので、カメラを片手に散策すれば、それだけで楽しめること間違いなし。

特筆すべきは「無言館」でしょうか。別所温泉からは路線バスで30分ほどかかる場所にありますが、戦時中に学徒出陣で儚く散った名も無き画家たちの作品が展示されています。「無言館」という名に正しく、悲惨なエピソードとともに展示された作品と遺品と無言で対峙します。入館料は1,000円で、後払い式の珍しいスタイル。

上松屋旅館を楽しむ

上松屋旅館には、ちょっと豪華に一泊20,000円の「一人旅期間限定・松茸三品懐石プラン」でご宿泊。施設は特段、豪華絢爛というわけではなく、客室もシンプルなのですが、嬉しいのは夕食が部屋食なところですね。大会場でぼっちだと寂しさを感じるだけだからね。。。

夕食は山の幸をふんだんに感じさせてくれるラインナップで、前菜は桜肉のしぐれ煮や落鮎の土佐酢漬け、お造りは信州サーモンと岩魚と、さすがは海なし県・長野といった感じ。

松茸の一品目は土瓶蒸し。贅沢に松茸の入った土瓶から、小さなお椀にスープを注いでいただく。(失礼ながら)永谷園・松茸のお吸い物を十数倍は芳醇にしたかのような味わい!

松茸の二品目、三品目は松茸ご飯と松茸の茶碗蒸しで、大きくカットされた松茸がゴロゴロと入っているのが嬉しい。”三品懐石”と言いながら、この後に松茸のお味噌汁が登場する贅沢っぷり。

もちろん、旅館には源泉かけ流しの大浴場付き。岩風呂と檜風呂があって、しかも23:00に男湯と女湯を入れ替えるから、夜風呂と朝風呂で二種類の大浴場が楽しめるよ!

特筆すべきは「アイリッシュルーム」という、全裸のままくつろげるリラクゼーションスペースでしょうか。クールダウンしてからもう一度温泉を楽しめるし、窓からは別所温泉の風景が一望できるよ!

翌朝は大会場で朝食。夕食のように部屋食・・・とはいかず、お一人様にはお一人様用のテーブルが用意されていました。ご飯と味噌汁、サラダはビッフェ形式。

”一人旅歓迎”の宿といいつつも、やっぱり団体客が多いのは事実、一人旅が3名に対して、団体客も数グループは宿泊していました。”一人旅歓迎”と謳うなら、朝食まで徹底して部屋食にするなど配慮してくれると、より安心して泊まれるかもね。

別所温泉|一人旅歓迎の宿 上松屋旅館 [公式]
http://www.uematsuya.com/

さいごに

こうして振り返ってみると、”一人旅歓迎”の宿と言えども、一人旅向けに特化したサービスは、正直言って夕食が部屋食のところくらいかもしれない。

とはいえ、旅館が「一人旅を歓迎してくれる」というだけでも、安心して宿泊できるのも事実。やっぱり一人旅だと後ろめたさもあるからね。ただ、一泊20,000円はちょっと高いかも。。。(時期とプランによっては、一泊15,000円くらいからあるみたいです。)

じゃらんとかで検索すると、他の温泉旅館でも”一人旅歓迎”が見つかったりするので、また機会があれば一人旅にチャレンジしてみようと思います!

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